

Philosophy / 撮影スタイル
撮るのは「写真」ではなく、
その家族に流れている、
かけがえのない時間そのもの。
おくるみに包まれ、華やかに飾られたニューボーンフォト。神社の前で整列し、家族みんな笑顔の七五三。
もしそれらが「記念」であるならば、わたしが捉えたいのは、「記憶の余白」。

「あの時、こんな感じだったね」
スヤスヤと寝ている表情を幸せそうに眺めるママの眼差し、
まだ慣れない感じで赤ちゃんを抱っこするパパの表情、
七五三で騒ぎながら笑顔で着替える子どもの楽しそうな表情、
初めての口紅に恥ずかしそうに照れる表情や転んで泣いたり、怒ったり・・・
その成長を見て喜ぶパパとママ。
特別なハレの日も、何気ない日常にも流れる“あたたかな時間”や“幸せな時間”
家族の自然な表情や空気感が、そのまま写真から伝わるような、心に残る写真や映像を写したいと日々、活動しています。

Features / 撮影の特徴
他のカメラマンさんのように明るくて綺麗な撮影もできますが、フィルムカメラで撮影したような質感や、淡くてエモーショナルな雰囲気ある写真が得意です。













またオールドレンズを使ったフィルムビデオのような世界観ある映像もご希望があれば撮影いたします。
Profile / こんなひと。

Episode / カメラのこと。
初対面で、いきなりシャッターを切る。
考えてみると、まだお互いのことをほとんど知らない状態ですよね。
だから少しだけお話させてください。
「全く知らないカメラマン」から、ほんの少し「知っているカメラマン」に変われたらいいなと思っています。

高校生の頃、フリマで見つけたYashicaの二眼レフが、私のカメラとの出会いでした。
近所のカメラ屋さんでフィルムや使い方を教わりながら、
友人たちを撮って小さな写真集をつくったことを、今でも覚えています。
迷いはなく、友人たちに「こんなふうに立って」とだけ伝え、
イメージに近づけるようにシャッターを切る。そんな感覚が、今の自分の撮影の原点になっています。
当時はカメラにそこまでのめり込まず、
音楽が好きだったこともあり、PV(ミュージックビデオ)に興味を持ち、映像を学ぶために上京しました。
その後いろいろな経験を経て、広告代理店の制作部門でWEBディレクターとして働くことに。
そこでWEBデザインに出会い、独学でデザインを学びながら、表現の幅を広げていきました。


結婚を機に愛知に移住し
EC系のWEBデザイナーとして働く中で、
商品写真なども自分で撮りたいと思うようになり、
カメラの基礎から改めて勉強を始めました。
YouTubeや書籍で学びながら、知り合いのカメラマンさんにも教えてもらい、
子どもたちや友人を撮影して、少しずつ経験を積んでいきました。
カメラを学んでいくうちに、次は動画にも興味が湧き、
また一から動画撮影を勉強し始めました。
ちなみに下の動画が初めて撮影した動画です。
自分の撮る写真や動画は好きでしたが、 学校で学んだわけでもなく、 業界でプロとして働いた経験があるわけでもなく、 自信を持てないまま撮影し、勉強し、また撮影する そんな日々を繰り返していました。
そこから数年がたち、『日々、と。』を立ち上げるきっかけなったのは
撮影させていただいた方から「感動した」と言っていただけることが増えたことでした。
その言葉に背中を押され、もっと丁寧に、もっと想いを込めて撮影を届けたい――
そう思ったのが始まりです。
「感動した」という言葉はとても、とても嬉しいことです。
私自身、レタッチをするときは家族の幸せそうな写真を見てニコニコしながら作業していますし、
動画編集のときには、自分で撮影した映像に感動して、つい涙ぐむこともあります(笑)。
そんな私と同じように、撮影を依頼してくださった方が感動してくれることが本当に嬉しくて。
「もっとたくさんの人を感動させたい、自分も感動したい」――
その想いで『日々、と。』を立ち上げました。
私は機材も一流で、経験と実績が豊富なプロカメラマンではありません。 プロカメラマンのように決まったポーズでサクサクと撮影を進めていく事もできません。 スタジオのような完璧な照明で写真集のように美しく撮ることもできません。

それでも、家族の自然な表情や仕草の瞬間を見逃さず、
自分の世界観で切り取り、やわらかく雰囲気のある
写真や映像にすることは得意だと信じています。
まだ私の理想とする世界観は遠く、道半ばではありますが、
その過程も含めて私の世界観だと考えています。
私の写真や映像に何かを感じてくださり、
「この人に撮ってほしい」と思っていただけたなら、
それ以上に嬉しいことはありません。

何気ない一瞬にも、
そっと心を寄せて、
家族が過ごす時間や想いに
寄り添いながら、
そのかけがえのない日々を、
写真と映像に残します。